メールセキュリティサービスの概要
毎日のように送られてくるダイレクトメールや広告、勧誘のメール…。
不快な気分になるだけでなく、大切なメールを探し出すのにひと苦労していませんか。
CTBメディアが取り扱う1日のメール配信総数はおよそ20万件。
そのうち、迷惑メールやウィルスメールは約70%にあたる14万件近くにのぼります。
本サービスは、こういった不要なメールを判別し、サーバー内の「隔離フォルダ」へと自動的に振り分けるサービスです。
不快なメッセージの受信を、サーバー側で未然に防ぐことができます。
これにより、お客様のメールボックスは不要なメールから開放され、安全なメールだけとなり、快適に電子メールをご利用頂けます。

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- 1. お客様宛のメッセージをCTBメールサーバーが受信
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- 2. 迷惑メール・ウィルスメールかどうかを判定
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- 3. 振り分け
通常のメールはメールボックスへ
迷惑メール・ウィルスメールは隔離フォルダ※へ
※標準で30日間経過したメールは削除されます
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- 4.通常のメールのみ、お客様のPCへ受信
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- ※本サービスは無料でご利用いただけます。
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隔離フォルダとは
- お客様のメールボックスに配信された不要なメールを自動的に振り分け、一定期間保存する為の領域です。
CTBのメールサーバー内に用意されています。[操作方法についてはこちら]
隔離フォルダにあるメールの復元と削除について
- 「復元」とは隔離フォルダに誤って仕分けされたメールを、通常のメールボックスに戻す作業です。
復元したメールは通常のメールと同様にお客様のパソコンに受信されます。
- 「削除」とは隔離フォルダに仕分けされた不要なメールを削除する作業です。削除した不要なメールを復元・受信することはできませんのでご注意ください。また、保存期間(通常30日間)を過ぎた場合は自動的に削除されます。
他社回線からのメール送受信について
- 近年、他社回線から行う不正なメールの送信や中継が問題となっております。
CTBメディアではこのような問題を防ぐために、他社インターネット回線からのメール送受信には制限をかけております。
他社インターネット回線よりメール送受信を行う場合は特別な設定が必要になります。

・他社インターネット回線よりメール送受信を行う場合は下記のような設定変更が必要となります。
ご利用のメールソフトにて
- 送信メールサーバーと受信メールサーバーを通常設定から「mail.ctb.ne.jp」に変更する。
- 送信メールサーバーの「SMTP認証設定」を有効にする。
- 送信メールサーバーのポート番号を「465」にして、「暗号化された接続(SSL)」を有効にする。
- 受信メールサーバーのポート番号を「995」にして、「暗号化された接続(SSL)」を有効にする。
(尚、設定を変更したまま、元のCTBのインターネット回線からも送受信できます。)
詳しくは弊社ホームページ「他回線インターネット回線経由CTBメール送受信」をご覧ください。